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家づくりブログ

阪神・淡路大震災の教訓(グートンライフの歩み3)

お客さまの被災で痛感したこと

阪神・淡路大震災(1995年1月)

グートンライフは、1995年の12月に法人としてスタートしました。

同じ年の1月には、阪神淡路大震災が起きました。

この時はたくさんの家が壊れ、その修繕のために、私たちは寝る間もないほどの忙しさでした。深夜まで、仕事の段取りで、川西市と神戸方面を走り回る毎日が続きます。

震災けたを受けた商店街

ある日、いつものように、神戸に行った時のこと。以前、店舗の内装をさせていただいた寿司屋さんのご主人と、ばったりお会いしました。

「地震は大丈夫でしたか?」と聞きますと、ご主人は「実は家内を震災で亡くしまして……」とおっしゃるのです。耳を疑いました。

震災当時、奥さまは足をケガしていて、木造2階建ての1階に寝ておられたそうです。足もよくなり、次の日から2階で寝ますね、と言われた翌日、地震が起きたのです。

1階が倒壊して、奥さまは帰らぬ人になりました。

建築にたずさわる者の責任とは

阪神・淡路大震災で10万棟以上が全壊した

それまでにも、震災で多くの家が凶器となった現場を、たくさん見てきました。

涙ながらに話すご主人を前に、私は「こんなことが2度とあってはいけない、もっと強い家をつくらなければ」と心に誓ったのでした。

家づくりの相談では、耐震の重要性を説明

それからは、リフォームをさせていただく際には、見た目をきれいにすることにとどまらず、構造強度の必要性を、お客さまにきちんとお伝えすることを徹底しています。

家族が安心して暮らせる家づくりは、建築にたずさわる者の責任だと思っています。(「これからめざすもの」につづく)

住まいの相談会 /セミナー

新築・建て替え、リフォーム、不動産 他

家づくりのプロが、新築・リフォームに関わらず、住まいのあらゆるご相談を承ります。土地探しから始めたい方やプランが曖昧な方も歓迎です。

ご予約不要ですが、事前にご相談内容をお伝えいただくと、より詳しいお話ができます。また、ご予約いただければ、何曜日でも対応可能です。

住まいの相談会

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グートンライフの家づくり
5つの特徴

お客さまの「幸せな時間」をつくるために、
大事にしていることがあります。

トコトンお話しすること

お客さまの想いをお聞きし、暮らし方に合った住まいのご提案をします。まずはショールームでの無料相談をご利用ください。

パッシブ設計

自然の力を活用し、快適な住環境を生み出すための設計思想。
グートンライフは、”エネルギー効率” と “暮らしやすさ” を両立させた住宅を提案します。

高い耐震性と断熱性能

耐久性や断熱性をしっかり確保し、ご家族の暮らしを守ります。耐震等級3(最高等級)、断熱性は等級4を基準にしています。

自然素材の「木の家」

厳選した自然素材を使用。柱や床はスギやヒノキ、壁は和紙や珪藻土(けいそうど)。住む人の体と心にやさしい素材です。

家族がつながる空間づくり

小さな部屋をたくさん造るのではなく、間仕切りや家具で部屋を仕切る開放的な家をおすすめしています。

北摂に密着した工務店

お家が完成してからが、本当のおつき合いと考えています。いつでも適切に対応できる体制を整えています。

メンテナンスできる家

手をかけるほど美しくなる素材や、壊れても取り換えのできる部品を選んでいます。永く住み続けられる家をお造りしています。

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≪心地いいを、トコトン≫ 地域に寄り添い26年。2万件以上の実績を積んできた地域工務店だからできることがあります。
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