この冬、初開催の「薪ストーブ体験会~薪ストーブで焼き芋をつくろう!~」
今回は、皆さまと一緒に薪ストーブで焼き芋をつくりました。その様子をご紹介いたします♪
薪ストーブ体験のイベントは、年明けにも予定しています。 詳しい内容については、当サイトや SNS で発信していきます!
場所は川西市緑台にある「暮らしのスタジオ」です。今年は11月でも温かく、紅葉を眺めながらの薪ストーブ体験会となりました。
薪ストーブでの焼き芋のつくり方
準備はとってもカンタンです。濡らしたキッチンペーパーでさつまいもを包み、その上からアルミホイルでしっかりと包みます。
- 濡らしたキッチンペーパーで包むと、しっとりとした焼き上がりに
- アルミホイルのみだと、ほくほくとした焼き上がりに
- アルミホイルは灰よけと、急に温度があがらない効果も
- さつまいもの大きさを揃えると焼きやすい
焼き上がりは “品種” や “焼き方” にもよっても変わります。今回は、ほくほく系の「鳴門金時」(写真左)と、ねっとり系の「紅はるか」(右)を用意しました。
さつまいもを炉内にいれます(参加者さんに炉内に投入していただきました)。芋は天板の上に直接置いてもいいですし、ストウブ(鋳物ホーロー鍋)を置き、その中に入れてもOKです♪
あとは1時間ほど待てば、できあがり!芋の大きさによっては30分程でも大丈夫です。あまり長ぎると、焦げて灰になってしまいます。
薪ストーブはエコな暖房器具
お客様から「薪を燃やすと空気を汚すのでは?」と聞かれることがありますが、薪ストーブは他の暖房器具に比べて環境に良いといわれています。
薪を燃やした時に出る CO2 (二酸化炭素) は、もともと空気中にあったものです。木が成長する時に光合成をして蓄えたものなので、燃やしたとしても CO2 の総量は変わりません。
プラスマイナスがゼロになる。これを「カーボンニュートラル」と言います。
薪を燃やして出る二酸化炭素は、また木の光合成で吸収されます。一方、石油や石炭などの化石燃料を燃やして出る CO2 は、化石燃料には戻ることはありません。
とはいえ、私たちは薪ストーブをおススメする一番の理由は、「心地いい」からです。工事で出る無垢の建材を、薪や焚き付けに再利用するのも「もったいない」からです。
薪ストーブは暮らし方を豊かにしてくれる、暖もとれるし、料理もできる。その愉しさを体験会で少しでも体験していただければ嬉しいです。
薪ストーブ体験会の参加者の声をご紹介
薪スーブ体験会に参加された皆さまにご感想をいただきました。
『とても暖かく、あらためて薪ストーブの良さを知ることができました。焼き芋がおいしかったです!』
『以前から興味があったので、サイズ感や使用方法がよくわかり、とても楽しめました。焼き芋も、様々な調理方法ができ、薪ストーブがあると料理の幅も広がると感じました。』
『薪ストーブ以外に、家のメンテナンスや木造家屋の良さなども学ぶことができました。ありがとうございました。』
『近頃考えている、家の相談も聞いてもらえました。今後共よろしくお願いします。』
『いろいろな催しがあって楽しいです。』
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
次回の薪ストーブ体験会について
薪ストーブ体験のイベントは、年明けにも予定しています。ご興味のある方は、ぜひご参加ください♪ 詳しい内容については、今後の当サイトや SNS で発信していきます。
薪ストーブだけでも暖かいですが、お家の断熱性・気密をきちんとすることで、さらに効率よく暖房することができます。「薪ストーブについて詳しく知りたい!」という方は、ぜひお問合せください♪