同居のためのリフォーム、家族の笑顔が増えました（川西市南野坂） - 地域工務店グートンライフ (兵庫県川西市・北摂)

川西市に家族6人でお住まいのTさま。
お母様との同居のため、築14年のお家をリフォームをされてから約１年が経ちました。

リフォームを考えたのは、母との同居がきっかけでした

――― リフォームをしようと思ったきっかけはなんですか？

Tさま：
高齢になった母と同居をする為に、リフォームを考えていました。家族が増えるのなら、間取りを変えたりしないといけないのかなと思って。

そんな時に、たまたまグートンライフさんのフリーペーパーを手にしたんです。木や自然素材を使ったリフォームの施工事例をみて、「こんな会社が近くにあったんだ！」と、さっそくショールームに行ってみました。

社長さんの提案に、目からウロコでした

Tさま：
母と同居になるので、人が増える＝家を大きくしないといけないと思い、増築することまで考えていました。でも社長さんは、「5年後、10年後に、お子さんも巣立つだろうし、今ある間取りの使いかたを変更する方向でプランを考えてみませんか？」というお話をされたんです。それがもう、目からウロコで！

そこからですよね、じゃあ寝室は？子供部屋は？？って。

吹き抜けを天井にし、２階に部屋をつくりました。梁を見せて、リビングの雰囲気にもあったナチュラルな仕上がりに。

Tさま：
部屋を区切ろうかとも思いましたが、「区切ってしまうと、お子さん達にとってもすごく変わった印象になる。それよりも、あまり変わらないようにする方がご家族みんなにとっては良いのでは？」といわれ、最終的には吹き抜けだった所に新しく部屋を作り、母の部屋は１階の和室になりました。

母が一日に何十回も「幸せだ」と言ってくれるんです

Tさま：
同居に乗り気ではなかった母も、いざ住み始めたら、もう毎日「こっちに来てよかった～」と言っています。今では子供たちも入れ替わりで母の部屋に入り浸るくらいで（笑）表情も良くなったし、もう一日何十回と「幸せ」って言うんです。だからもう、リフォームしてよかった、迎え入れてよかった～って思います。

母が「幸せ」って言ってくれるのが本当にしあわせ。それを実現させてくれたのはグートンさんのおかげです。あの時社長さんの言うこと聞いてよかったって、ホントに思います。

――― お子さんにとっても、お祖母ちゃんの世代と一緒に暮らすということは大事ですね。

左奥がお母様の部屋。押入れを撤去し、新しく高窓を設けました。お子さまがこの部屋で勉強したり、冬は一緒に寝たりもするそう。

――― 吹き抜けがなくなりましたけれども、明るいですね。

Tさま：
和室の押し入れだったところをとって、新しく窓を付けています。やはり押入れがあるとせまいので取ってもらい、その壁の高いところに窓を付けました。部屋が明るくなりましたし、景色もいい感じに見えています。

庭には小部屋のかわりにテラスを作りました。子ども達がたこ焼きバーティ―をしたり、私も友人とお茶をしたり、色んな用途に使えるフリースペースです。本を読む家族もいれば、一人の時はテラスでランチをしたり。それぞれに居場所があって、ゆるく繋がっているので、お互いに気配を感じとれていいですね。

――― 当社の職人たちの印象はどうでしたか？

Tさま：
どの職人さんも、とても感じが良くてよかったです。営業さんの感じが良くても、実際現場にくる職人さんは違うとかだと残念ですが、グートンさんはそこが変らなかったので良かったです。ちょっとしたお願いでも、快く対応してくれましたし、工事中も安心して家を空けれました。

大工のご兄弟の漫才みたいなやりとりが面白くって（笑）。塗装のお兄ちゃんも、おしゃべりもたのしいし、美装の職人さんもよかったです。すごく職人さんがいい方たちばかり。工事も終わりに近づくと、あと数日でみんな帰っちゃうんだ～と寂しかったです。

――― 今回のリフォームでこだわったところを教えてください。

Tさま：
今回のリフォームで、キッチンも一緒にリフォームしました。はじめは考えていなかったんですけど、大きなリフォームもこれが最後だろうし、気分良く暮らせるようにしようと主人も言ってくれたんです。プランも何回もだしてもらって、見積もその都度出してくださいました。

Tさま：
キッチンのリフォームで特にこだわったのは、つかい勝手です。リビングから手元が見えないように、目隠しの立ち上がりを作ってもらい、コンセントも使いやすい位置につけてもらいました。もう快適です！

棚の中身は自分でDIYしました！

Tさま：
私がDIYが好きだという話をしていたので、社長さんの提案で、収納棚の中は自分でDIYできるように仕上げてもらいました。今は自分で時間をかけてじっくり作っています。自分で微調整をしながら暮らしていける家ですね。

Tさま：
それと、2階の廊下に洗濯バーを付けてもらいました。小さな事かもしれませんが、とても家事がしやすくなりました。それを付ける為に、隣に新しくつくった部屋のスペースを狭くしてもらったのですが、それで正解でした。ストレスがありません。

今回のリフォームで、木の良さがわかりました。

Tさま：
床のパイン材も、今回のリフォームではじめて磨いてもらいました。そしたらすごくキレイになって、色も明るくなりました！年数が経っていたので、張り替えも考えていたんです。でも素人の自分でも磨くことができると聞いて、びっくり！

今回は玄関だけを職人さんにしてもらい、その時にヤスリのかけ方なんかをレクチャーしてもらいました。職人さんとずっとおしゃべりしながらサンダーをかけて、オイル塗装もさせてもらって（笑）大変だけど楽しかったです。他のところは、自分で地道に頑張ってみます！

――― リフォームをされる時に不安だったところはありますか？

Tさま：

ないです！
リフォームの打合せって、ワクワクしているから、目の前のことだけで、将来のことまでなかなか考えられないんです。そこにプロの方からのちょっとしたアドバイスを頂いたり、私が違う方向に行ってしまいそうになったら、社長さんが「奥さんのしたいことはこういう事でしょう？」って、元の道筋に戻してもらったり、プロのアドバイスで、将来のことまで考えたプランになったと思います。