先日は、大和西のH様邸の地鎮祭でした!
お天気にも恵まれ、青空の広がる良いお天気でした♪
施主様との出会いは今年の2月、奥様がショールームに来られたことからはじまりました。
その後、ご主人様と娘様にもお会いをし、当社の設計士も交えて打ち合わせを重ねて約7ヵ月。
いよいよ、工事のはじまりです。完成が楽しみです!
地鎮祭とは?
地鎮祭では、建物を建てる前に神主さん等を招いて、その土地を守る神様にその土地を使用する許しを得て、工事の安全とご家族の繁栄を祈ります。
グートンライフでは、このような流れで地鎮祭が執り行われます。
- 開 式
神主さんや参列者が席に着き、地鎮祭がはじまります。 - 修祓(しゅばつ)の義
神主さんが大麻(おおぬさ)を振ってお祓いをし、お供え物や参列者を清めます。 - 降神(こうしん)の義
神籬(ひもろぎ)に神様をお迎えします。この時、神主さんが「お~~~」と声を発します。 - 献 饌(けんせん)
お酒と水の器の蓋を取り、神様にお供え物を差し上げます。 - 祝詞奏上(のりとそうじょう)
神主さんが祝詞を読みあげ、工事の安全とご家族の繁栄を祈ります。 - 清払の義(きよはらいのぎ)
四方祓いともいいます。四方と盛り砂に切麻(きりぬさ)をまき、土地を清めます。この後、地鎮の義を行います。 - 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
参列者それぞれが、神様に玉串をお供えします。 - 撤 饌(てっせん)
お酒と水の器の蓋をして、神様へのお供え物をお下げします。 - 昇神(しょうしん)の儀
神籬(ひもろぎ)お迎えした神様に、お帰り頂きます。ここでも神主さんが「お~~~」と声を発します。 - 閉 式
これにて地鎮祭は終了です。
地鎮の儀で「えい!えい!えい!」
地鎮の儀では、盛り砂を土地に見立てて、カマ・クワ・スキ、をいれていきます。
この時の「えい!えい!えい!」と掛け声をかけるのですが、これは「栄!栄!栄!」という意味だそう。
現場監督が鎌で草を刈りとります。
次に、施主様がクワで土を掘り起こします。
そして、神主さんが鎮め物を土の中に据えます。
最後に、代表がスキで土を均します。
最後に直会(なおらい)でお神酒をいただきます。地鎮祭に参加すると、いよいよ家づくりの工事がはじまるんだなと、身が引き締まる思いになります。
最近では地鎮祭をされない方もいらっしゃいますが、グートンライフでは家づくりの想い出としてもオススメいたします。
引き続き、安全第一で工事を進めさせていただきます!