こんにちは。
6月の末に、千葉県で最大震度5弱の地震が発生しました。
不安になった方も、大勢いらっしゃったのではないでしょうか。
みなさんの、地震への備えは大丈夫でしょうか?
あるデータによりますと、今建っている住宅の約9割は、地震に対する強さが不足していて、大きな地震の時に、損壊・倒壊するリスクが高くなっています。
地震によって、住まいは一瞬で凶器にもなります。
大事な家族の命、しっかり守りたいですよね。
今回は、地震に対する家の強さや、耐震性を高める方法についてお伝えします。参考になればうれしいです。
地震に対する家の強さとは?
法律によって、地震に対する家の強さの基準があります。
- 耐震等級1:建築基準法の耐震性能を満たすレベル
- 耐震等級2:耐震等級1の1.25倍
- 耐震等級3:耐震等級1の1.5倍
耐震等級1は、数百年に一度程度の地震(震度6強ー7程度)
に対しても、倒壊や崩壊しないレベル。
耐震等級2は、主に学校や病院などの耐震性能。
耐震等級3は、消防署や警察署など、
防災の拠点となっている建物の耐震性能です。
耐震等級1は最低基準
耐震等級1の家は、百年に1度の地震で倒壊しなくても、
傾いたり、半壊する可能性があります。
そのまま家に住める保証がない耐震レベルで、
あくまで最低限の基準と考えてください。
耐震等級3の家は、震度7の地震が2回起きた熊本地震では、
大部分が無被害でした(国交省調査)。
大地震後も、その家に住み続けることができる強さです。
グートンライフでは、新築を建てる場合、
耐震等級3をお勧めしています。
一方、今住んでいるお家に、耐震補強工事をする場合、
同レベルまでにすると費用がかさみますが、どこまでの強さを目指すのか、
いろいろな角度から専門家とじっくり相談されることをお勧めします。
あなたの家の強さを知る方法は?
「自分の家の強さがかわからない」
という方もいらっしゃるかもしれません。
調べる方法としては、
・家を購入した業者に問い合わせる
・自治体の耐震診断サービスを利用する
・民間の耐震診断機関を利用する
などがあります。
自治体によっては、対象となる家(築年数など)が
指定されている場合がありますので、確認が必要です。
民間で診断を頼む場合は、
耐震技術認定者がいる、実績があるなどの
業者を選ぶことををお勧めします。
グートンライフの耐震技術認定者が診断いたします
グートンライフでは、阪神大震災の体験から国土交通大臣認可法人「日本木造住宅耐震補強事業者協同組合」にいち早く加入し、耐震技術認定者が診断を行っています。有資格者が親身になって、あなたのお家をしっかりと診断いたします。
「地震がおきて、わが家は大丈夫?」
少しでも気になる方には、「耐震診断」をぜひおすすめします。
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※どちらも、ご予約制となっております。
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