こんにちは。
外を歩くと、ふわりとキンモクセイの甘い香りが漂ってきます。
四季の移り変わりを感じられる日本に生まれて、よかったなあ、としみじみ感じます。
グートンライフは、そんな自然豊かな「日本生まれの素材」を使った「心地いい家」をご提供しています。
以下は、私たちが厳選して使っている素材の一例です。
- 木材(吉野ヒノキ、丹波のスギ・ヒノキ)
- 珪藻土(けいそうど:稚内産)
- 和紙(土佐和紙)
- かわら(三州がわら)
日本産の素材にこだわるのは、3つの理由があります。
- からだにやさしい
- お財布にやさしい
- 環境にやさしい
一つずつご説明します。
1. からだにやさしい
たとえば、吉野ヒノキ。木は森から切り出した後も、呼吸をしています。
家の床や壁に使うことで、水分を吸ったり吐いたりして部屋を快適な湿度に調整します。
断熱性に優れ、夏は涼しく、冬はあたたか。
自然の素材は、「シックハウス症候群」の原因といわれる有害物質を含みません。
木から出るフィトンチッドは、リラックス効果を高めてくれます。
その上、汚染物質を浄化する作用もあります。
私たちは、一生のうち80%を家で過ごすと言われています。
家の空間を、すがすがしい空気で満たすことは、とても大切なことです。
2. お財布にやさしい
輸送コストは外国からはるばる運ばれる木材に比べ、ぐっと低く抑えられます。
最近は国の方針もあり、国産木材の生産量が増え、木材自体の価格も下がってきています。
合板や外材よりも安い国産材が供給されています。
加えて、日本で育った木は日本のに気候にめっぽう強い。
シロアリなどの害虫への免疫力が高く、上手に手入れすればメンテナンス費用も抑えられます。
和紙や珪藻土、かわらの粘土。
すべて自然の中にあるから、「生産終了しました」「えっ!」という心配がありません。
将来も調達可能な、安心して使える素材です。
3. 環境にやさしい
山の木を伐り、人の手が入ることで山が生き返ります。
山が豊かになれば、川にミネラルが流れ、海に注ぎこむ。
私たちも海の恵みを受け取れます。
木やかわら、和紙、珪藻土はすべて自然に帰る素材。
環境に大きな負担をかけません。
めぐりめぐって、私たちが暮らす身近な環境を守ることにもつながります。
「心地いいくらし」をみなさまに
香る、触れる、見る。
耐久性に優れ、五感で楽しめる自然素材。
グートンライフは、そんな国産素材でつくる「心地いい家」を、多くの方にお届けしたいと思っております。
グートンライフは自然素材にこだわります