こんにちは。
蒸し暑い日が続きますね。
みなさまお元気でしょうか。
最近は、家の中でも熱中症になることがあるので、
注意が必要です。
外の熱が家の中に大量に入ってくる場所は、
どこかわかりますか?
今回は、家の中での「夏の暑さ対策」についてお伝えします。
外の熱が一番入ってくる場所は?
![s-yamaoka_129-640x427-8358505](https://good-on.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/06/S-yamaoka_129-640x427-8358505.jpg)
夏の暑さの70%以上は「窓」から入ってきます。
外の熱が家の中に入ってくる場所とその割合は、
下のようになります。
・窓 74%
・外壁 12%
・屋根 6%
・換気 5%
・床 3%
上の数字からわかるように、
家の中の温度を上げないためには、
窓からの熱を入れないことが、ポイントになります。
外からの熱を家に入れない方法
![1222617_s-7115624](https://good-on.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/06/1222617_s-7115624.jpg)
窓からの熱を入れないための方法には、
・よしず
・シェード
・すだれ
・ブラインド
・障子
・カーテン
などを使う方法があります。
取り入れやすいものを、使うといいですね。
ちなみに、「すだれ」は竹や葦(あし)を編んだもので、
日よけや目隠しに使われます。
「よしず」はすだれの一種で、
立てかけて使う大型のものを指します。
よしずやシェード、すだれなど、窓の外につけるものの方が、
ブラインドやカーテンなど家の中につけるものより、
熱をさえぎる効果は大きいです。
カーテンやブラインドは遮熱効果はありますが、
陽ざしで温まり、部屋の温度を上げる作用もあります。
![460444_s-2084756](https://good-on.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/06/460444_s-2084756.jpg)
スタッフHのおすすめは、「よしず」です。
我が家は西日がさすマンションの5階。
夏の暑さは強烈です(泣)。
よしずだと、窓だけでなく壁も覆うので、
壁が焼けつくような高温になり、
部屋にその熱が伝わる、
というヒサンな状況は避けられます。
見た目も涼し気で、風も通ります。
日本の伝統的な素材はすごいです!
ただ、風にあおられて飛んでいくと危険なので
(マンションの5階は風が強い)、この点は注意が必要です。
みなさまのお家は、暑さ対策は大丈夫でしょうか。
「窓からの熱を入れない」がポイントです。
よしずやひさし、ブラインド、カーテンなど、
ぜひ利用してみてください(^^)