グートンライフの家づくりについて、よくある質問をまとめました。
家づくりについて
初めての家づくりは、わからないことが多いですよね。グートンライフでは、無料相談会や家づくりセミナー、お客さま宅の見学会などを通して、家づくりの進め方をわかりやすくお伝えしています。まずは、お気軽にお問合せ・ご参加ください。
お電話(072-793-1855)またはホームページの問合せフォームよりご連絡のうえ、当社ショールームまでおこしください。当社の建築家がご相談をうけたまわります。オンライン相談も行っております。
はい、できます。当社の一級建築士が直接お客さまのお話をお聞きし、土地の状況も考慮して設計いたします。
土地探し、資金計画、間取りなどに関する打ち合わせが、およそ6か月ほどかかります。当社ではこれらの打ち合わせにはじっくりと時間をかけることをおすすめしています。工事期間は、お家の大きさや状況にもよりますが、4ヶ月~6カ月ほどとなります。
設計のプランにもよりますが、着工からお引渡しまで、約4~6カ月ほどです。家の大きさやご要望によって変わりますが、おおむねこのくらいとお考えください。
お見積り・現地調査は無料です。お客さまのご要望・お話をお聞きし、最適なプランをご提案させていただきます。
厳密にいいますと、坪単価に絶対的なものはございません。数字としては「建物価格÷住宅面積」とされますが、何が建物の価格に含まれるかは会社によって違うからです。当社ではお客さまのご要望をお伺いし、お予算にあわせたご提案をさせていただきます。
はい、ございます。能勢電鉄「平野」駅から徒歩5分のところに当社ショールームがございます。また、実際に人が住んでいるモデルハウスもご覧いただけます。そのほか、お客さま宅の見学会なども行っています。
» モデルハウス・住まいの見学会
はい、できます。当社は川西・能勢に根ざしたリフォーム事業も展開しており、実績は2万件以上です。自然素材をとりいれつつ、さまざまな家の状態にあわせたリフォーム・リノベーションをご提案させていただきます。
» リフォーム・リノベーション
基本的には川西市を中心とした北摂エリアになります。その他のエリアについては、一度ご相談ください。
【兵庫県】川西市・猪名川町・宝塚市・伊丹市・他
【大阪府】池田市・箕面市・能勢町・豊能町・豊中市・他
はい、あります。末永く安心してお住まいいただくために、お引渡し後も、1年、2年、5年、10年と、定期点検を行っています。それ以外の時期でも気になる点がございましたら、対応させていただきます。
» アフターサービス 詳細
新築住宅には基本の構造部分(基礎、構造躯体・防水)の欠陥に対して最低10年間の瑕疵保証責任が法律で義務付けられています。お引き渡しから10年以内にこれらの部位に重大な不具合があった場合、無償で修理します。それに加え、当社独自保証や、対象設備の10年延長保証もご用意しています。
木の家・自然素材について
木は軽くてしなやか、そして頑丈です。その柔軟性が地震の揺れによる引っ張りや曲げにも粘り強く耐える力があります。引張強度で、木は鉄の4.4倍、コンクリートの225倍の強さを持ち、圧縮強度では、木は鉄の2.1倍、コンクリートの9.5倍の強さを持ちます。また、地震の力は建物の重さにも比例しますので、鉄骨などに比べると揺れへの影響が少なくなります。法隆寺の五重の塔は1000年以上が経った今でも健在で、柱や梁のヒノキは、創建当時とほぼ同じ強度を保っているといわれています。
実は、木造住宅は耐火性に優れています。木材は燃えると炭になる特徴があるので、太い木材であれば表面だけが炭になり、一度に中まで全部燃えてしまうことはありません。ある程度の厚みがある木材や柱を使い、燃えにくい工夫をした木の家は、火事になってもすぐには崩れ落ちてしまわないので、万が一火災になっても逃げる時間を確保できます。
シロアリは、やわらかい木や濡れた木を好んで食べます。現在多くの住宅で土台や梁に、輸入された集成材が使われています。これらはシロアリの生息しない乾燥した地方で育っているため、湿潤な日本の気候では長持ちしにくい傾向があります。私たちは、日本の家は、日本の風土気候で育った木で建てるべきだと考えます。そのうえで、通気性を確保するなどの工夫が必要です。
ご利用の状況によってはカビが生えることがあります。特にゴミや汚れが長時間ついたままだったり、通気がされず湿気が多すぎる環境だとカビは生えやすくなります。自然素材は調湿をしてくれますが、カビは栄養・水分・温度の条件が揃えばどこにでも発生しますので、結露や部屋の温度差など根本的な問題を考える必要があります。
自然素材は化学物質を含んでいませんので、化学物質が原因となるシックハウス症候群の心配は軽減されます。化学物質過敏症などは、その方の症状によっては自然素材でもあわない場合がありますので、事前に建材の臭いをかいでもらうなどのパッチテストをさせていただいております。
住宅の品質について
耐等級とは、地震に対する建物の強さを表す等級です。「住宅の品質確保の促進等に関する法律」で示され、3段階の基準があります。
・耐震等級1:震度6強の地震が起きた時に倒壊、崩壊しない強さ。最低限の基準として義務づけられています。
・耐震等級2:耐震等級1の1.25倍。学校や病院など公共施設の多くがこの基準を満たしています。
・耐震等級3:耐震等級1の1.5倍。警察署や消防署の多くが、耐震等級3で建てられています。
当社の新築は、「耐震等級3」の最高等級を標準にしています。
「省エネ等級」とは、家の断熱性能などについて、省エネルギー対策がどの程度とられているかを示しており、等級1~4まであります。よく、「等級4の最高ランク」とうたっている所がありますが、実は等級4の基準はUA値=0.87以下(地域区分5~7地域)で、これはかなりゆるい基準となっています。また、この基準は時代と共に新しくなっており、平成27年に公布された「建築物省エネ法」により省エネ基準への適合が義務化するなど、今後、規制は強化されていきます。フラット35の要件(金利Bプラン)にも含まれており、「断熱等性能等級4」と「一次エネルギー消費量等級4以上」の両方が必要です。(2021年2月現在)最新の情報は住宅金融支援機構【フラット35】のホームページにてご確認ください。
UA値とは「外皮平均熱貫流率」のことで、温度差1℃あたりの建物全体の熱損失を、建物の外皮面積で割り算した値です。熱の逃げにくさを表しており、数字が小さいほど、性能が高くなります。当社のモデルハウスではUA値=0.56を計測しています。研究者、住宅・建材生産者団体の有志によって2009年に発足した団体「HEAT20」では、グレード2=UA値0.46、グレード1=UA値0.56を基準(地域6)としています。
メンテンス・お手入れについて
日々のお手入れは、掃除機やほうきでホコリを取り除きます。基本的にはからぶきで、汚れが気になる場合は固く絞ったぞうきんで水ぶきしてください。水をこぼした場合は、すぐにふき取りましょう。オイル塗装をしている場合は、1年に一度を目安に塗りなおすと永くきれいに保てます。キズやへこみもスチームアイロンを使えば、ある程度なおすことができます。
補修用の粉を使うことで、ご自身でも直すことができます。普段のお手入れは、はたきや掃除機でホコリを落とし、ペンや手あか汚れは、消しゴムやメラミンスポンジで軽くこするだけできれいになります。お茶などのシミは霧吹きを繰り返しかけることで、だんだんと薄くなり消えていきます。